進んでいくキャッシュレス化と今後の日本
昨日言った通りキャッシュレス化について書いていきます!
その前に募集なんですが、アイコンを書いてくれるイラストレーターさんを募集しています。
私みたいに駆け出しの人がいいかな(笑)
一緒に成り上がりたいです!
それでは本編です!
そもそもキャッシュレス化とは何?
キャッシュレス化とはそのままですが現金をなくすことです。
その代わりに電子通貨やクレジットカードを使っていきましょう!という動きみたいなものですね。
なんで今このキャッシュレス化を日本がしようしているかと言うと、簡単に言えば世界から遅れているからと言った方がいいですかね?
日本のキャッシュレス率は約20%
アメリカは約47%
中国は約60%
フィンランドは約98%
と数字を見れば分かる通りです。
どうして世界はこんなにもキャッシュレスが進んでいるのか、キャッシュレス化のメリット・デメリットを紹介します!
キャッシュレス化のメリット
現金のめんどくささ、リスクの現象
財布の中が小銭一杯とかお金を引き落とすときにATMに並ぶのがめんどくさいのようなものから解放されます!
また持つのはクレジットカードとか携帯だけでいいので持ち物や財布がかさばりません
カードををなくしても紛失補償や不正利用されても期間内ならカードを会社が負担してくれるので安心です!
クレジットカードの信用度がある
クレジットカードを発行するときは会社の審査があります。
その限度額は収入や金融事故が起こっていないかの基準で決まります!
限度額が高いほど社会的信用に繋がります。
利用履歴で管理しやすい
クレジットカードや電子通貨は利用履歴が残るので家計簿のかわりにもなります。
期間をさかのぼれば何に使ったのかすぐわかるので便利ですよね!
キャッシュレスの組み合わせとかもありです!日常品がデビットカード、高いものはクレジットカードみたいな!
キャッシュレス化のデメリット
種類が多すぎる
クレジットカードだと銀行やショッピングモールなどでたくさんあります。
例えばみずほカードとかショッピングモールだとエポスカードとかアマゾンカードとか色々ありますよね。
またお店もすべてのクレジットカードに対応している訳です。そのため完全なキャッシュレスをするなら現状は色々なクレジットカードがないといけないので管理がめんどくさいです、、、
世界のキャッシュレス化はどうなの?
メリットもありデメリットもあるキャッシュレス化ですがそんなキャッシュレス化を体現している国がいくつかあるので紹介していきます!
中国の現状
中国は異常な速さでキャッシュレス化に向かっています。なぜキャッシュレス化が速いかというと、、、
日本と違ってすべてがスマートフォン向けのサービスになっているからです!
また中国は偽札が多いのでそれも背景にありますね。
そんな中国で主に使われているのが「alipay」と「we chat pay」です!
これらは全部QRコードを使った決済方法を取っています。
中国のスマホユーザーは約7億人で都市部では全員持っているみたいです!
こんなスマホ大国だからこそキャッシュレス化があっという間に広まったと思います。
スウェーデンの現状
スウェーデンではもうなんと現金お断り!なんです。
人々はアプリを使い電車に乗ります。レストランの会計もキャッシュレスです。
スウェーデンには「swish」という個人送金できるアプリがありこれがキャッシュレス化を促しました。
これは出生時に個人識別番号と電子証明書と結合されているものなので、本人証明や法的拘束力もあります!
政府が促していることもあり普及は早かったみたいです。
日本はどうなっていく?
世界では日に日にキャッシュレスが当たり前になっています。
2020年にはオリンピックでたくさんの外国人が来ますがそんなときにキャッシュレスが出来ないと日本にも経済的打撃があると思います。
一応2020年には40%を目指すらしいですが難しいみたいです。理由としては導入側にメリットがあまりないからです。
クレジットカードの決済の時に数%はクレジットカード会社がもらいます。
これがキャッシュだとないです。
主にこれがキャッシュレスが進まない理由の一つです。
これを解決できるかが日本のキャッシュレス化に普及の速さに繋がります。
今日はここまでです!あしたてか今日書くことは何も決まっていません(笑)
それでも読んでくれると嬉しいです!